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【 平成19年 第3号 (2007.10) 】
おかげさまで開院1周年を迎えました
早いもので10月2日で開院1周年を迎えることができました。
地域の方たちの温かい目やスタッフの手助けのおかげと感謝しています。
昨年の今頃患者さんはもちろん少なかったのですが、お祝いや荷物のダンボールを片付けたり
(これが意外に大変でした)、足りない物品をダイヤモンドシティーまで買いに走ったり、と
毎日遅くまで残業していました。
その時は通勤に片道2時間近くかかっていたため帰宅は午前様になることも多く、家では
寝るだけの状態がしばらく続いていました。
現在は少し余裕が出てきたので、体力維持のために暇があればスポーツクラブに通うように
しています。
クリニックは1歳になったばかりで、人間にすればまだヨチヨチ歩きの段階ですが、これから
少しずつ成長してなんとか成人式にたどりつきたいと考えています。
そのためにも私自身が健康でありたいと思い、運動を無理なく続けていくつもりです。
スポーツクラブでは黙々とマシンを相手に汗を流すなどというのは苦手で、専らスタジオで
行なわれる教室に参加しています。
エアロビクスにも挑戦していますが、手と足を別々に動かしなおかつ音楽に合わせるというのは
中年男性にとっては不可能で、周りから見ると盆踊りか何かにしか見えないでしょう。
しかし運動をしているおかげで、大阪世界陸上の男子100m・200mのチャンピオンの
タイソン・ゲイ選手とほぼ同じ身長と体重を維持しています。
(ゲイ選手が100m走る間に私は60mぐらいでしょうが)
余談が過ぎましたが、この1年間で開業医としての喜び・責任感・難しさが少し判ったような
気がします。
クリニックに来られる患者さんはほとんどが軽症ですが、中には重症になる可能性のある
子供さんもいます。
そのような子供さんを見逃さないことが非常に大切です。
重症化する前に的確に見極めてタイミングよく病院に紹介する必要があり、毎日が救急医療を
しているようなものです。
特に日曜日は全くの初診の方が多いので気を使います。
けれども、入院になった子供さんが順調に退院しましたという病院からの返事をもらうと本当に
嬉しくなります。
たまたま日曜日に診察をして病院に紹介した方が、退院後も遠方から当院に通ってくださる場合も
あり医者冥利につきます。
私は「名医」ではありませんが、これからも病気が重症であるのか軽症であるのかの判断は
向上させるように努力したいと思います。
クリニックが成人式を迎える頃には「良医」と言われるようになりたいものです。