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【 平成20年 第1号 (2008.5) 】 乳幼児医療費助成が削減される?

新聞にも報道されたのでご存知の方も多いと思いますが、大阪府の財政改革案で
乳幼児医療費助成の削減が上がりました。
 
今は一つの医療機関で払うお金は、1回500円 ひと月1,000円までですが、
それを1回 1割負担 ひと月2,500円までにしようというものです。

乳幼児は小児科と耳鼻科と両方に受診することも多く、そうなると月5,000円の負担になることも
考えられます。さらに乳幼児を2人か3人育てているご家庭は本当に大変だと思います。
 
大阪府の乳幼児医療費助成は4年前に削減され、1回500円の一部負担が導入されたました。
ちなみに東京23区の多くは中学生までが助成の対象で、一部負担金や所得制限はありません。
東京ほどの手厚い助成を望むのは無理とはいえ、医療費の助成がさらに削減されるのは何としても
阻止したいものです。

大阪小児科医会もこの問題を取り上げ、ポスターを作製しました。
なかなか味のある文章ですので、原文を載せてみます。
(掲載の承諾はいただいています)
拝啓 
   橋下徹 大阪府知事様

   知事は「子供が笑う」をキャッチフレーズに
   「子育て世代への集中投資による大阪の活性化」を公約にかかげて
   他の候補者をよせつけない大差で当選されました。
   本当に見事なトライでしたね!

   でも、最近になって少し心配なことを聞きました。
   「乳幼児医療費助成の拡充」は知事の選挙公約の重点事業でしたが
   これが実現しないどころか、今よりも悪くなるというのです。
   一つのお医者さんで払うお金は、今はひと月1000円までです。
   それがなんと、ひと月2500円までになるらしいのです。
   子どもが多いわが家はさらに大変です。

   でも、そんなことないですよね。
   知事は改革案のこまかいところまでご存じないのでしょう。
   私は子どものため、大切な一票を知事に託しました。
   子どもたちへの約束を守ってくださるようお願いします。

   ラガーマンでもある橋下知事を信頼しています。
   今、子どもたちが泣くようなことのないように
   よろしくお願いいたします。            かしこ

私は現在神戸市の住人ですが、4〜5年後に堺市に引っ越そうと考えています。
「子供が笑う」どころではなく「子供を泣かす・親も泣かす」大阪にはなってほしくないものですね。